自分ビジネス

コロナ禍であなたの生業を編成しコーディネートし再生させる

コロナで厳しくなり迷っている方へNEEDSを生み出しWantsを引き出しましょう。あなたの生業はどう展開させたらお客様を創出し再生できるでしょうか?今ある資産や無形の経験知識はどう発信したら必要としてる方に届けられるか?道は拓けます一緒に考えてみませんか?

お客様の心理 カメーカメー攻撃とやり過ぎ講師ってときとして嫌われる

集客とパソコン苦手なオーナーの味方沖縄のおーちゃんです!
 

申し込みが申し込みがないんです

できることと望まれることに開きがありませんか?


あるSEの方が、自宅で起業主婦向けにパソコン講座を開いていました。

その講座に誘導するために

説明&体験会(ファーストエンド)を開催しているんですが、

お客様も来ません・・・




たまに参加者があってもバックエンド(パソコン講座)に

お申込みもありません。


辛抱や下積みも必要なのだろうと

かれこれ2年余りも開催し続けました。


しかし、来ない・・・


なぜなんだろうと思ったカレはモノは試しと

 

 

オリエンテーションからボクにご相談が来ました。

カレから

説明&体験会の告知文を読ませてもらい

説明&体験会の様子を聞いて

そのときに使う資料を見せてもらいました。


あっ、すぐに分かりました。
 

やりすぎなんです

 

 


まず、告知分でアレもこれもできます教えますと、
書きすぎていたんです(これじゃ主婦は混乱します)

それとお客様を動けないくらいお腹いっぱいにしてしまったこと

説明&体験会も90分のところをいつもオーバーしてしまう。
客欲しさと焦りと他社との差別化を図ろうとして
アレもこれも説明しすぎて資料も内容が濃すぎちゃう。

お客様の顔を見ないで

ひとりよがりに「一生懸命」をアピールしてたんですね。


これじゃ、

沖縄のオバァの「カメぇカメぇ攻撃」と

同じで嫌われちゃいます。

 

 

カメぇカメぇ攻撃とは 沖縄のオバァは過剰に食べ物をご馳走してくれます。
「ご飯は食べてきたから」と言っても
「もう、準備したさぁ~」とご飯が運ばれてきます。
「もういらないよ!」と言っても、
「ちょtとだけさぁ~」と次から次へと
天ぷらやアンダーギーが止まりません。

しまいにはおみやげで持たされてしまいます。

 

 


人って手を抜いたほうがいい場合だってあります。


ボクからの解答は

SEの目じゃなくて「起業主婦」の目に立ってみましょう。

もう少しライトにもう少し伝えるべき的を絞って・・・



ターゲット層を見直してみてはいかがでしょう。

専門的な技術をお持ちなら「起業主婦」もいいですが
「専門的な技術」の欲しい方の方がいいかもしれません。


とお伝えしました。

 

一生懸命はいいのですが

 


やり過ぎは

ときとして「全体を破壊」してしまいます。
ネジも力いっぱい締めすぎるとネジ山が潰れます。

握り寿司などはネタによって
握り加減の度合いが変わるそうです。

みんな同じでもなく
力いっぱい握るのもでもなく

ネタとしゃりとお客様を見て、
力加減を調整する。

力があるからこそ加減する。

力を持っているからこそ大切にしたいものがあります。